ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

韓国でサントリー角瓶争奪戦!!  700ミリリットルが4千円超!

今朝のYahooニュースに、「へ〜!!」と思わず呟いたニュースが載っていた。

コロナ禍が落ち着いてきた今、お隣韓国でサントリーウイスキー角瓶の争奪戦が起きているという内容。

 

記事の概要は以下のとおり。

○韓国の主婦たちが利用するインターネットコミュニティーに「サントリーウイスキーはどこに行けば買えますか」というコメントが散見される。しかし、この問い合わせに答えられる韓国人はいない。

○韓国でのサントリーウイスキー人気を牽引したのはハイボール。韓国の若者が日本を旅行中、ハイボールに魅了された。

○韓国には国産の有名なウイスキーブランドはなく、輸入ウイスキーが主流。

○ある韓国の著名人「欧米のウイスキーは味が濃く、ハイボールに向かない気がする。そこへいくと、日本のウイスキーでつくるハイボールは味が優しく、レモン果汁とも合う」

新型コロナウイルスも後押し。外食を控え、家でハイボールを作って飲む若者が急増。特に最近、あるバラエティー番組で有名な芸能人が家でハイボールを作って飲んでいることが話題に。

○韓国で売られているサントリーウイスキーは、700ミリリットルの角瓶1種類のみ。価格も日本の3倍近い3万9800ウォン(約4094円)で売られている。

○ところが、今年はじめから大型スーパーの「イーマート」や「ロッテマート」からは、サントリー角瓶が消えた。

○販売台が空っぽの時間が1~2カ月続いたことから、一時的な品切れとは考えにくい。

○品切れの理由について、ある関係者は、「韓国の輸入会社がサントリーに発注した数量よりも供給量が少なく、現在韓国に残っているウイスキーの角瓶が不足している」という回答。  

○日本国内でも巣ごもり需要でウイスキーの売り上げが増え、原液の不足によって生産量が減少。

ウイスキーは原液熟成までには相当な時間がかかり、迅速な供給が難しい。  

サントリーは昨年このような問題を解決するため、韓国に対する角瓶の出荷を制限。

○このことが韓国での品薄現象につながった。

  

『やっとのことで輸入した韓国の業者は、より高く売れる居酒屋や日本飲食店に優先的に販売。その結果、スーパーではサントリーウイスキーの争奪戦が展開されることになった。』と文章は結ばれていた。

 

素朴な疑問が頭をよぎる。

確かに角瓶は美味しい。

しかし、個人的にサントリーウイスキーの一押しは「トリスクラシック」である。あのお手頃価格と柔らかい味。

「トリスクラシック」は、コストパフォーマンス最強ウイスキーだと思うのは私だけであろうか。

韓国ではなぜ「トリスクラシック」は販売されていないのだろうか‥‥。深まる疑問である。

 

あっ、確かにコロナ禍の始まりと共にサントリーの株価は上昇している!!!