ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

魅力満載アメリカ西海岸

 前回のブログで、アメリカ西海岸への旅のことを書いた。

 「鉄は熱いうちに打て」という。早速、蔦屋で『地球の歩き方 アメリカ西海岸』を購入した。大リーグ観戦(大谷選手の応援)という単純な目的で選んだ地。アメリカ西海岸への知識は、地理の授業で習った程度しかない。主な地名とハリウッドの文字を記したモニュメント、地中海性気候の温暖な気候ぐらいしか頭に浮かんでこない。そもそも距離感やスケール感が全く不明。

 予備知識ゼロベースで本のページをめくる。「へぇー!!」と心の中で声を上げながら読み進めた。アメリカ西海岸は、北からはワシントン州(イチロー選手が所属したマリナーズのあるシアトルがある)から、オレゴン州カリフォルニア州と続き、ラスベガスのあるネバダ州も含めた地域のことをいう。面積112万㎢。この中に北海道から九州までがすっぽりと収まってしまうというビッグサイズである。今回の旅の拠点になるであろうロスアンゼルスはこの中のカリフォルニア州にある。このカリフォルニア州だけでも面積は42万㎢ある。日本の面積は約38万㎢なのでこの州だけで日本の面積より広いことになる。先ずは、このサイズ感をしっかりと認識せねばならないと痛感した。

 さて、このロスアンゼルスアメリカ第2の大都市。人口約400万人。この大都市は、調べるほどに魅力満載の大都市であることを知らされる。カルチャー、ネイチャー、ショッピングの全てがハイレベルで楽しめるとある。そして足を伸ばせば「グランドキャニオン」や「ヨセミテ国立公園」にも手が届く。アウトドア大好き人間にとってはたまらない地の利である。ベストシーズンは3〜5月と9〜11月。

 ガイドブックにプランニングのポイントが示されているが、先ずは目的を定め、何をしたいのか、どこに滞在し、交通機関は何を選ぶのか。これらをしっかりと定めることが大切になる。とにかく広大なビッグスケールの地である。計画性が大切だということは容易に想像できる。しかし、ガイドブックを見れば見るほど、見たい所、やりたいことが膨れ上がっていく。一体いくらの予算が必要になるのか。先ずは予算度外視で行程を組み立ていき、その後に現実的なプランへのスリム化を図っていくという手順で進めていこうと思う。

 しばらくの間、マップトリップで楽しめそうである。

B02 地球の歩き方 アメリカ西海岸 2020~2021 (地球の歩き方B 北米・中米・南米) | 地球の歩き方編集室 |本 | 通販 | Amazon