ファンディの日々雑感。

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衝撃!! 『出生数初の80万人割れ』

 昨日から今日にかけて、各メディアが揃って『出生数初の80万人割れ』を発信している。

 

 内容はどれもほぼ同じ。

○2022年に生まれた赤ちゃんの数(出生数)は前年比5・1%減の79万9728人。

○統計開始以来、初の80万人割れ。

○外国人を除いた「概数」は77万人前後になる見通し。

○10年超速いペースの少子化進行。 

○死亡数の速報値は158万2033人(前年比12万9744人増)に上り過去最多。

○死亡数から出生数を引いた人口の自然減は78万2305人(17万2913人増)で過去最大。

○出生数は前年から4万3169人減り、7年連続の過去最少更新。
○出生数は第2次ベビーブームのピークだった1973年の約209万人以降、減少傾向が続いている。


 人口減少・少子化問題については、10月6日、2月17日のプログで取り上げこのことの危機感について書いた。テスラ車イーロンマスク氏の「このままいけば日本は消滅する」の言葉は記憶に強く残っている。

 今回の報道は、そのことの深刻さが一層増したことを裏付けるものであった。前年度比で5.1%であることや10年早いスピードで進行していることに驚きを隠すことができない。

 そして人口の自然減は78万2305人という。都道府県別の人口で見てみると、少ない順に、鳥取県57万人、島根県69万人、高知県72万人、徳島県75万人、福井県78万6000人。

 自然減の78万人2305人という数字は、これらいずれかの県の人口がすっぽりなくなることと同じ数。つまり5年後には、ここにあげた5つの県の人口が消滅してしまうことになる数である。このように置き換えると減少数やスピード感の異常さが増す。

 

 年齢別人口のボリュームゾーンは70歳前半部分。その次は40歳後半から50才前半になる。そのいずれの年代も200万人前後の数。将来、このままだとこの少ない人数で大きな数の社会保険を支えていくことになる。

 

 待ったなしの少子化対策が政治には求められると強く思う。今、国会でいろいろな論議が交わされている。今国会で導き出される政策は今後の国の行く末を占うものだと思う。

 無関心ではいられない。