春の陽気である。いい季節になってきた。
好きなことを思いっきりするために「健康」であることは不可欠である。そのために健康への投資「時間・お金」は欠かせないものと位置づけている。
トレーニングジムを利用し始めて20数年が過ぎる。たるみつつある身体を引き締めたいと思ったのが通い始めた理由である。この間、転勤などで利用するジムはその都度変わっている。ジムを選ぶ基準の一番目は、住んでいる場所から遠くはない場所であること。身体に負荷をかけるだけの時間である。楽しさではなくどちらかと言えば苦痛を感じる時間である。そこに行くことに距離的な負担を感じるのであれば自ずと足は遠のいていくように思う。いつの頃からか転勤に伴う住まい探しの際、近くにジムがあることが条件になった。
11月23日に書いたブログで「新 脳内革命」春山茂雄著の本のことを書いた。この本から健康と若さの維持にウエートトレーニングは最適であることを学んだ。以来、ジム通いは自分にとって大切な意味を持つものとなっている。ただし、アスリート系ではなく、無理せず気負わずのマイペース型トレーニングが基本形。負荷をかけすぎて身体を壊しては本末転倒。ほどほどでも長くやり続ければ十分な成果は得られると確信を持って言うことができる。
毎回、トレーニングにはメモ帳を持参する。上半身・腹部・下半身をそれぞれ1〜2種目ずつやる。10回3セットが基本。セットが増すごとに負荷を増やしていく。この時のウェイトと回数をメモに残す。メモした記録を追うと変化が一目瞭然でわかる。肉体の成長を実感する瞬間である。年齢を重ねても筋肉は成長する。
現在利用しているジムは、エニタイムフィトネスジム。24時間365日営業しているマシン特化型のスポーツジムである。時間を気にせずいつでも行けるのがいい。そしてフランチャイズ制で日本全国に1000店舗を超える出店をしており、会員はそのすべてのジムをどこでもいつでも利用することができる。
出張でも、車中泊の旅でも、全国各地のエニタイムフィットネスジムには大変お世話になっている。シャワー室が設置されておりシャンプーやドライヤーも完備されている。汗をかいた後はさっぱり洗い流すことができ、トレーニングの後は気分も爽快になる。そして、なによりシャワー室が清潔なのが嬉しい。
あっ、もう一つ言い忘れたことがある。Wi-Fi完備でウェイトトレーニングメニュー後の有酸素運動(ウォーキングマシンやサイクリングマシン)の時は、YouTube視聴や将棋ゲームを堪能している。
そう、実はこの時間があることが長続きの理由かもしれない。
