ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

石丸市長 東京都知事選出馬!!

 予想的中!!

 前回のブログに広島県安芸高田市の石丸伸二市長が次期市長選への不出馬を決意したことを書いた。ただし政治家は続けるという。その後の身の振り方について、氏もあらゆる可能性を否定しないとも言っていたので、広島県知事、岸田首相の選挙区でもある広島1 区からの立候補、東京都知事選等々、SNSではいろいろな憶測が飛び交っていた。

 その石丸市長が昨日、東京都内のイベントで正式に都知事選への出馬を表明した。広いホールにいるたくさんの来場者に対し、スポットライトを浴びながらの出馬宣言だった。「東京を変えて日本を変える」と訴えるその様は、自信にあふれ大きな期待と可能性を感じさせるものだった。政治の世界ではみられなかった、新鮮で新しいその発表スタイルがその想いを大きくさせる。

https://www.youtube.com/watch?v=l1UwHyc4FIQ

 そして今日、広島市で記者会見を開き、任期満了に伴い7月7日投開票される東京都知事選に、「立候補します。市長を続けたいと思ったが、それよりも優先しないといけないことがある」と正式に表明した。この中で「私が実行したいのは東京の発展、地方の発展、国の発展です」と強調し、「政党の公認、推薦は受けない。無所属で出る」と述べている。更に「日本は人口が1300万人も減る。この町が、県が、国がもつはずがない」と指摘し、「弱いものが集まっても勝てない。体力で圧倒的なのは東京です。人口減少という国難に立ち向かうことが重要だ」とし、「人口過密を解消して、東京を1番住みやすい街にする。住みやすさを東京で実現することが、地方の活性化につながる」とも述べている。

https://www.youtube.com/watch?v=X70FB-_YqTg

 

 現在の市長という立場で、全国の首長といろいろな関わりを構築していったようである。

 

 ずっと以前の 2023年1月16日のブログで書いた文章を思い出した。

『地方から国の政治を変えていくという発想。大阪がその例である。橋下氏が東国原氏に地方政党の結成を呼びかけていた。愉快である。大きな決断を期待してしまう。ただ、実現したとしても規模が小さいのは歪めない。であればそのうねりを大きく大きく育てて欲しいと願ってしまう。

 「道州制」という言葉がある。宮崎は「九州」に位置付けられる。この「道」や「州」を基礎とする地域政党の連合体としての国政党の結成を夢見てしまう。

 幕末の新政府設立の立役者は薩摩や土佐、長州、会津などの雄藩だった。個が結びついてより強いエネルギーを生み出し、新政府樹立につながった。

 

 2023年の初夢!!

 革新派首長が核となり、地域政党を立ち上げ、そして道・州を単位としてまとまり、最終的には国政政党『新党道州連合』を結成していくという内容。

 坂本龍馬はだれか!? 

 橋下徹氏、辛坊治郎氏、吉村洋文氏、いろいろ名前が浮かぶ‥‥。あっ、女性も当然あり得る。小野田紀美氏の突破力も坂本龍馬を連想させる。

 楽しい夢想である。』

このときのブログにこんなふうに書いていた。

 

 そして、今改めて想う。現代版「坂本龍馬」は、この石丸伸二氏なのかもしれない。いやそうあって欲しいと願ってしまう。

 

 今、SNS上では、続々と支持、応援の声が上がっているようである。閉塞感漂う世の中を洗濯して欲しいと心から願ってしまう。頑張れ石丸市長!!