ファンディの日々雑感。

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四国一周車中泊旅 振り返りと経費算出

 四国の旅が終わり、宮崎に戻ってきたのが31日の金曜日。その翌日には、大切な予定が入っていたので、どうしてもこの日までに戻らなければならなかった。それも終わって、今ようやく一息ついたといいう感じである。

 今回の『四国一周車中泊旅』を振り返ってみたいと思う。

 旅の始まりは、5月19日(日)から。大分の佐賀関から愛媛の三崎港にフェリーで渡った。1時間10分程の船旅でスタート。この日は、夕方過ぎの到着だったので、そのまま『道の駅 八幡浜みなっと』に移動しそのまま泊る。

 2日目は、「大洲」「内子」に寄り、古い街並みを楽しむ。愛車プロンプトンも活躍。その後、松山市に移動し、「松山城」内を時間をかけて見て回る。ボランティアさんの詳しい説明はありがたかった。その後、道後温泉近辺の散策。温泉には入らず。この日の宿泊地選びは難航した。結局香川県まで移動し、たどり着いたのは『道の駅 ふれあいパークみの』。結局この日の移動は200kmオーバー。おかげで翌日の移動が楽になった。

 3日目に最初に訪れたのが『金比羅山』。結構ハードな階段を登る。この後は、讃岐うどんを2軒梯子。粘りのある腰のあるうどんだった。もちろん美味。高松市では、『高松シンボルタワー』に上がり、151mからの景色を楽しんだ。夕食は徳島ラーメン。この日の宿泊地は、『道の駅 くるくるなると』。駐車場の広い快適な道の駅だった。

 4日目は、『大塚国際美術館』を堪能した。予想を超えた凄いと思わせる美術館だった。機会があればもう一度尋ねたいと感じさせられる。この後は、大阪に移動し数日過ごした。

 結局大阪で3泊し、その後、再び徳島に戻り旅を再開した。間が空いたが5日目になる。大阪からの戻り道は、淡路島の一般道を通ることにした。何度かこの島を通ったことがあるが、いつも高速道路を利用し素通りの島だった。長い海岸線の続く道路は、気持ちよくのんびりドライブを楽しむことができた。この日は、徳島市にて友人との会食。徳島の夜を楽しく過ごした。

 6日目は、その友人の案内で美味しい食堂と評判のお店で昼食をとる。その後は室戸岬にできるだけ近づくことを目標に移動。宿泊の場所は『道の駅 宍喰温泉』。室戸岬がすぐそこに近づく。

 7日目は『室戸岬』を経由し、高知市内まで先に進む。高知市では、先ずは高知城見学。ここでもガイドの詳しい説明を聞く。そして『­県立坂本龍馬記念館』へ。再び司馬遼太郎著「竜馬がゆく」を読み返そうと思った。この日の昼食に『ひろめ市場』に行く。美味!!

  8日目は、足摺岬経由のロングドライブとなる。その距離236km。室戸岬足摺岬を巡ったことで今回の旅の大目標を達成することかできた。この日は、宇和島市内にある『道の駅 みなとオアシスうわじま』で泊をとり、夜は街中の居酒屋で旅の打ち上げをした。

 そして最後になる9日目は、『遊子水荷浦の段畑』を見た後、三崎港を目指した。結局9日間の旅になった。まぁ予想した通りの進み具合だったように思う。最後の日にちが決まっていたので、伸ばしようがなかったのも事実。後少し余裕があれば、やはり四国カルストは、もう一度訪ねてみたかったところだったと思う。

 さて、今回の旅にかかった経費を算出してみた。

食事(食べ物)      12809円

駐車場・入場料等 14364円

銭湯・温泉           3050円

ガソリン             13544円

フェリー              16110円

他                       5310円 

 

合計 65187円 

1日あたり約7200円。

 なお、土産代はこれに含んでいない。予算を10万円以内としていたので、土産物を含めても予算内で収めることができたので大満足である。

 さて、日本国内で残すところは、愛知から岐阜、長野、山梨へと抜けるルート。今、岐阜から長野のいわゆる『信州』と呼ばれる地を、ゆっくり巡ってみたいと新たな思いが頭の中を巡っている。