ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

地球の歩き方「バンコク」編

 7月26日のブログで、『おっさん3人、東南アジア旅』と題して書いた。まだ企画の段階。東南アジアと大きく書いたが、アンコールワットとタイのバンコクがその中心。

 先日、そのメンバー+1でバーベキューをした。庭でやるものだと思ったら、暑いから室内でしようと言うことになり、カセットコンロ2台に煙の出にくいホットプレートをそれぞれにのせ宴会開始。ここの主がその昔バックパッカーとしてあちこちの国を放浪した男である。室内で焼肉をする肝の座り方がいい。

 さて、美味しいビールとお酒が皆を心地よく酔わせてくれている。自ずと、話す内容も旅の話になる。それぞれ今回の旅でやりたいことを喋り始めた。アルコールがそれぞれのテンションを上げている。

 まず時期だが、東南アジアが乾季となる季節がいいだろうということになり、とりあえず11月以降になる。日本は秋の終わりから冬になる頃である。しかし熱帯気候に属するタイは常夏の地であり、1年中33〜35度の気温である。熱帯気候だから当然降水量も多いのだが、この乾季の時期は東京よりも少なく、12〜3月の間は、月間降水量が20mm前後とほとんど雨が降らないようである。

   結局、決まったのはこれだけである。各人、それぞれ希望と願望は述べ合うものの全く具体的なことは決まらない。しかし、テンションだけは確実に上がっている。とにかく情報を集めなければならないということにはなった。

 今回の旅にあたって、とりあえず図書館で旅のガイドブックを数冊借りていた。地球の歩き方「東南アジア」「ベトナム」「タイ」「ラオス」の各編。東南アジアの知識が全くと言っていいほどないので、ここからの始まりだった。そして以前のブログでも書いたように「アンコールワット」と「バンコク」に行き先が絞り込まれたので、新たに「バンコク編」を借りた。しかしこれが「2021~2022年度版」。旅行系のガイドブックは鮮度が重要である。今から4年程前となるとそこにある情報もちと古くなる。

 ということで「バンコク編」を早速購入しページをめくっていった。

 そして、ふと以前借りた「2021~2022年度版」と今回の「2024~2025年度版」を比較してみたくなった。どこがどう変わっているのだろう? バンコクという都市の変化も感じられるはずである。改めて図書館で借り直して、2冊同時にページをめくっていった。これまでも、この地球の歩き方は、海外旅行の際はお世話になってきている。豊富な情報量とその正確さは、海外旅行系ガイドブックの中では群を抜く安心感を感じている。しかし、このような新旧2つの本の比較は初体験なので興味をそそられる。

 これは結構面白い体験になった。

 本の構成はどちらもほぼほぼ同じでページは進行している。つまり目次の構成に大きな変化はない。具体的なお店の紹介で以前はあったものがなくなり、それに変わる新しいお店の紹介は随所に見られた。マーケットやショッピングモールも次々に誕生しているようで以前にはなかったものが取り上げられている。ただ結構同じ写真がそのまま使われていたり、紹介文も全く同じものも多かった。まぁ、3~4年では、街に大きな変化はないのかもしれない。

 しかし、今回の比較で大きく異なっていたのが、『カオサン通り』の取り上げ方だった。古い版の方では、複数ページを使ってここを紹介していた。しかし最新版では、これがなくなっているのである。ようやく見つけたのはたった9行の紹介記事のみ。ここにはこうある。「かつて東南アジア随一の安宿街として、世界各地からバックパッカーが集まったカオサン通り。やがて通りには外国人目当てのショップやバー、パブが増え、夜毎の喧騒が宿泊に適さないほど激しくなるにつれてゲストハウスは近隣へ移動‥‥」とある。コロナの影響もあったのかなぁといろいろ想像したりもした。

 今回の旅のメンバーである元バックパッカーの彼は、今回ここを再び訪れることを楽しみにしている。彼にとっては思い出を辿る旅でもある。この変化に落胆するだろうなぁと感じもしたが、YouTubeで調べてみると夜の喧騒さは健在のようである。ちょっと安心し、また、ますますここに興味を惹かれてしまった。