MLBワールドシリーズ第3戦。場所をロサンジェルスに移して今朝9時過ぎの試合開始。
午前中、所用で試合開始時からのテレビ観戦はできず、途中からの視聴となった。
さて、試合は、序盤にテオスカー・ヘルナンデスと大谷選手のホームランでドジャースが2対0と試合をリードするも4回表に逆転スリーランとその後の加点で2対4と逆転される。しかし、その直後に大谷選手のタイムリーとこの試合2本目のホームランが飛び出し同点のまま延長線に突入した。この時点で5対5の同点。
延長に入ってからの両チームの攻防が凄まじかった。もちろん9回までも行き詰まる死闘なのだが、ここからの1回1回がまさに激闘。お互いに譲らずがっぷり四つの戦いが続く。クリーンヒットも出るがファインプレーもあり両チームとも得点に結びつけられない。お互いにスコアボードに0が続く。延長17回終了時点で5対5の同点のまま。ここにいたるまでにブルージェイズは野手を全員使い切り、ドジャースは控えピッチャーを全員使い切ってしまう。18回表のブルージェイス攻撃中には、なんと前回登板で105球を投げ完投勝利を飾った山本投手がドジャースのブルペンに入る。次の回に入れば山本投手が投げることになるのであろう。これには解説者も驚きの声を上げていた。ドジャース控え最後のピッチャークライン選手の熱投により18回を投げきり、その裏のドジャースの反撃に繋げる。最初のバッターは、4番フリーマン。この回に得点できなければ19回は山本投手の登板となり、ドジャースは明日以降の試合の投手組み立てができにくくなってしまう。
ところが‥‥、奇跡とも言える一発が飛び出した。劇的・感動・衝撃のフリーマン選手のセンターバックスクリーに飛び込むさよならホームラン!! ついに6時間39分の激闘にピリオドが打たれた。
この瞬間、胸が熱くなり感極まってしまった。凄いという言葉しか思いつかない。死力を尽くすとはまさにこのような試合のことを言うのであろう。途中からとはいえかなりの時間テレビの前に座っていた。終わったのは夕方4時過ぎだったと思う。しかし、時間の長さをまったく感じなかった。試合中、特に延長に入ってからはずっと感動し、呆気にとられつつ、選手たちの集中力と持続力の素晴らしさに惚れ惚れしていたように思う。
この試合で勝利を収めたドジャースがトータル2勝1敗と1つ勝ち越したが、それ以上に重みのある今日の勝利だったと思う。大谷選手は4打数4安打、2ホームラン、5四死球の大活躍だった。明日の第4戦目には先発予定となっている。明日はどんなドラマが待っているのだろう。
今日の試合は、この後長く語り継がれる試合になるのだろうと思う。この試合を見とどけることができたことを心より嬉しく思う。両チームの選手たちに感謝である。