自民党って、つくづくダメな党だなぁと思う。
今回の参議院選の結果を踏まえて、自民党両院懇談会が開催された。
報道によれば、石破首相の進退について発言した63人の内、約40人が即時退陣を要求したとのこと。続投支持派は6〜7人。しかし、現状は何も変わっていない。
都知事選、都議会議員選挙、そして今回の参議院と3つの選挙で自民党は結果を残せずに今にいたっている。前の2つは、東京に関するものなので、国政との関係は直接的ではないのかもしれないが、今回の参議院選はそうではない。我が国日本の危機的状況の中で、どのようにしてこの国を、国民の暮らしを、建て直していくかが問われてた選挙である。
その結果、政府与党に対して多くの国民は、その政策に「No」という意思を示した。
長く国政を担ってきた自民党であるが、「統一教会問題」「裏金問題」等々、自民党内部にある『澱み』の部分がこれらの問題を招き、そして利権構造の中で政治そのものが、国民から離れてしまっていると感じる。それが今回の結果を招いたのだと思う。
この国に住む国民の幸せの実現を自らの政治理念の真ん中に置く自民党議員であれば、政治家としてその身を自由民主党に置いているのであれば、自民党の深刻な危機的状況の時と考え、今こそ党改革の声を上げるべきではないか。党組織の中の一人かもしれないが、国会議員には凄まじいほどの特権が与えられているのである。一国の政治を預かるものとして声を上げるべきではないか。
自民党所属の議員は、今何を思っているのだろう。
この状況の中で何一つ声をあげられない党所属の議員は、さまざまな問題が山積しているこの国の政治と向き合わなければならない立場として、その「政治家としての資質」を疑ってしまう。所属政党に対してものが言えない様な政治家が、国の政治を司るなど到底不可能である。
両議院総会を開くようである。どんな結論を出すのだろう。
今回、何も変えられなければ、このままだと自民党はオワコンへの道を一直線に突き進んでいくのだろうと思う。