ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

フライパンの正しい洗い方

『「健康」「生きがい」、そして「経済力」の3つは、将来の人生設計において、最も大切にしていかなければならない』と、著書『投資マンションが気になったら読む本』に書いた。

 この視点から日々の出来事や話題を取り上げ、自分の感想も述べながらブログを書いている。

 そして、今日取り上げる話題は「フライパン」。3つの視点からは遠く離れているように感じるが、大切な「食」を支える器具ということで、今日はこのことを取り上げたいと思う。

 

 実は、調理器具が好きである。どれでも良いと言う感覚ではなく、インテリア的な要素を求めてしまう。機能美とでも言うのであろうか。その中でもフライパンはとくに気になる調理器具の1つである。

 このフライパン、実にいろいろな種類があり機能も様々ある。幾重にも表面加工が施され焦げ付き防止を謳っているものや取手が取れるもの、もちろん大きさや深さも大小様々である。

 フライパンを日常的に使っているが、使う際にいつも気になりつつも、正しい使い方を深く考えることなくその他の食器類と同じように、使い終わって水につけて、台所用洗剤で洗うという取り扱いをしている。

 

 そんな中で今朝見たのが、Yahooニュースにアップされていたこのニュース。FNNプライムオンラインからの発信。

 タイトルは、『「すぐに水をかけないで」熱々のフライパンを洗うことにメーカーが注意喚起』とある。この時点でタイトルに目が釘つけになる。副題は、「正しい使い方は? 長持ちさせる“5か条”を聞いた」

 

 使い終った後、こびりついた汚れを取るために熱いいまま水につけ「じゅっっ」という音とともに汚れを取っていた(つもりになっていた(汗))。しかし、フライパンを熱々のまま、汚れを冷たい水で洗い流すことは、製品の寿命を縮める行為とのこと。このことが具体的に書かれてある。熱で膨張したフライパンに急な冷却があると、製品本体に「収縮」が起きてしまい、本体の変形や塗装面(表面)の剥がれにつながり、劣化の原因になる。結果として劣化が進むとこになりこびりやすくなるとのこと。

 

最後に長持ちするポイントが5つ書かれてあった。

(1)急冷しないこと。急激な温度差はフライパンが悲鳴をあげる。傷む原因となるので、熱々のままではなく少し時間を置いてからお手入れをおこなう。

(2)保存は一昼夜まで。フッ素樹脂加工には目に見えない小さな穴が存在する。そのため、調理したものを長期間保存すると、塩分などの成分が徐々に染み込んで、加工がはがれる原因になる。保存は一昼夜を目安。

(3)使用ごとに油を薄く引くこと。油を引くと急激な温度変化を抑えられるので長持ちする。焦げ付きやすくなってきてからではなく、新品のうちから引くこと。

(4)調理は中火以下ですること。急激な温度上昇が起こらないよう、調理は中火以下の火力ですること。

(5)鋭利なものは使用を避ける。フライパンの表面に傷が付くと、そこから加工のはがれが起こる。

 

 なるほどと深く納得。とにかく「じゅわっっ〜」という音による快感は✖️である。

 

 朝、これを読んで、気持ちがスッキリしたのだった。