ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

大谷選手のドジャース入団にワクワク感満タン!!!

 大谷選手のドジャース入団決定の報に、ワクワク感のボルテージがぐんぐん上がっている。

 

 政治の混乱と混迷に、安閑とは程遠い世の中の状況にあって、大谷選手のニュースは精神安定剤のごとく気持ちを和らいだものにしてくれる。

 

 それにしても嬉しい限りである。

 今年の目標の一つに『個人的大谷選手応援ツアー』を企み、「地球の歩き方 ロサンゼルス編」を購入し、更にはポケトークも手に入れ、万全を期して9月渡航を目標にその時を待っていた。ところが9月に入ってからエンゼルスの連敗が始まり、早々にプレーオフ進出も絶望になり、挙句に大谷選手も怪我により出場試合が途切れ途切れに。そして最終戦を待たずに手術のため今シーズン終了宣言というまさかの展開となった。

 そしてこの企画を更に困難なものにしたのがアメリカの物価高と円安。とてもじゃないが行ける状況ではなくなり、個人的大谷選手応援ツアーはフェードアウトしていった。

 そして、この『個人的大谷選手応援ツアー』は、9月24日からのブログで書いた『北海道一周車中泊旅』に姿を変えることになった。

 

 明日、入団記者会見が行われるとのこと。入団が決定し今日に至るまで、大谷選手の話題がテレビやSNSで連日配信され続けている。

 契約内容は、10年総額7億ドル(約1020億円)という超巨額契約。しかも大半が後払いとなる内容。つまり実質、年俸200万ドル(約2億9000万円)で来季から2033年まで臨むという。残りの6800万ドル(約99億円)は10年契約が終了する2034年から2043年までの間に支払われることとなっているようである。そしてこれを可能にしたのが、大谷選手のフィールド外での収益。年間5000万ドル(約72億円)近くになると推測されるスポンサー料。

 何もかもが桁外れである。

 べイ・ブルース以来と言われる二刀流。残した記録も多くが歴史を塗り替えている。更に大谷選手の魅力を高めているのが、驕ることなく気配りに満ちた彼の言動。爽やかなフェイスもいい。国内の全ての小学校にグローブ3個を配ったことも記憶に新しい。その内の1つは左利き用という心遣い。大いに感動させられた。

 

 そして、余波は更に続く。フリーエージェントを宣言しているオリックス山本由伸選手の獲得にドジャースが名乗りを上げており、12日には山本選手との面談に大谷選手が同席したと報道されている。オリックスでつけている背番号「18」が提示されたようである。ドジャースの交渉期限は、日本時間5日午前7時となっている。

 

 こうなると来シーズンこそは、ロサンゼルス渡航への思いが再燃してしまう。

 今、円安が少しずつ進んできている。アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)が、記録的なインフレを抑え込むため、昨年3月以降行ってきていた利上げを、インフレが鈍化しつつあることを理由に3会合連続で利上げを見送ることを決めたことによるもの。この発表を受け、日米の金利差が縮小することが意識され、145円台で推移していた円相場は一時142円台後半まで値上がりした。

 この傾向が来年に入っても続き、円安の進行が収まり、更に円高が進めば渡航費用も圧縮ことができる。友人たちにもこの企画を話し賛同を得ている。同行者が増えれば、ルームシェアも可能となり、滞在費用を抑えていくことができる。

 

 なんとしても実現させていきたいという思いが、文字に表したことで更に高まってしまった。

 

 夢を実現させていくためには、この方法に限る!!