来週20日に告示、7月7日投開票される東京都知事選が次第に熱くなってきている。SMS上では、現在立候補している主だった候補者についての動画が数々配信されている。学歴詐称問題が再燃の前都知事、事前の選挙運動が問題視されている野党有力候補、いずれもスタート時から多難な様相を呈している。
このような中で、このブログでも度々取り上げている前安芸高田市長石丸伸二氏の評価は相反してどんどん高まって行っているように感じる。自身自らSMSを通して発信するとともに、ジャーナリスやインフルエンサーとの対談を通して自らの考えを明確に伝える姿勢が、多くの賛同を得ることにつながり、結果として応援団の輪が広がって行っているように感じている。
そして、特筆すべきは、石丸氏の「東京一極集中の是正」に連呼するように、全国の主だった首長や元首長が、賛同の意思を表し、声をあげ出していることではないだろうか。先日、福岡市の高島市長が古舘伊知郎氏との対談で、石丸氏が主張する東京一極集中による弊害について熱い思いを語っていた。大きなうねりが生じ始めていることを感じる。
夕方、YouTubeを開くと、いつものごとく「石丸伸二」関連の動画がいろいろアップされていた。その中に、『石丸伸二 初演説に渋谷スクランブル交差点が凄いことに』のタイトルの動画があった。こうなると気になって見ないと気が済まなくなる。石丸氏の話を聞く。そして毎回のことながらまたも胸が熱くなる。
そして、参加してみようかとも考えた選挙ボランティア。その「ボランティア説明会」の第1回説明会の様子が配信されていた。『(時代が変わります)「こんな風景見たことない!」ボランティア会場に人が溢れかえり、選対本部長が歓喜の大焦り!』のタイトル。ここ数日間の募集で今回の説明会に1500名の人が集まったとのこと。東京都民に限らず、全国から集っている。その中には、安芸高田市からも。自分の街の市長をやめた者を東京まで行き応援しようとしているのである。なんという人間力なのだろうと思う。
今回の都知事選に向けて、選対本部長には小田全宏氏が就いたようである。富士山を世界遺産に登録させることができた立役者。Wikipediaで調べてみた。様々な肩書きを持たれている方で、その経歴を見ただけでも小田氏の人間像が窺える。
来週20日の告示が待ち遠しい。新しい風が吹くことを確信する。
日本のラストチャンスだと思う。都知事選の結果により、首都と地方が一つになり、地域から日本を変えていく。幕末の歴史好き、そして坂本龍馬の大ファンの立場で見れば、まさに幕末の混乱期の日本に重なる。
もうしばらく夢を見続けて見たいと思う。そしてそれは正夢であることを祈る。
https://www.youtube.com/watch?v=gpr71iYMqOM&si=y2aTNgXE8dP_GZU7