ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

最近の自転車事情。コスパに優れたスポーツバイク多数!!

 5月1日の夕方伝わってきた米ファースト・リパブリック・バンクの経営破綻のニュース。 史上2番目の規模ということで翌日からのニューヨークダウに注目が集まったが、案の定ダウ平均は大きく下げた。ただ日本はGWに入っており株価には直接的には反映されず、GW明けまで待つ状態だった。

 そんなところに『NYダウ反発、546ドル高 地銀株上昇で投資家心理改善』のニュース。前日比546ドル64セント(1.7%)高の3万3674ドル38セントで終えたと記事にはある。前日にかけて急落した米地域銀行株の一角が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことやアップルの2023年1〜3月期決算が市場予想を上回ったことが投資家心理の支えになったと記事は伝えている。

 日本株への影響は少ないのではないだろうか。GW明け月曜日の株価の動きが興味深い。

 

 さて、GWも後半に入り残すところ今日明日の2日のみとなった。暖かな日が続いており心地よい陽気に身体を思い切り動かしたくなる。そんな時にwebニュースをあれこれ見ていたら『コスパの良い「ロードバイク」おすすめ5選 10万円以下でも良作あり』の配信記事を見つけた。

 自転車にはまっていた頃があった。今から25年ほど前になる。その頃は、ロードバイククロスバイクが広く広まる前だったように思う。流行始めだったかもしれない。自転車は重さが軽くなるほど価格が高くなるという関係性があり、当時は車重が10kgを切るような自転車は30万円以上というのが当たり前だった。当然そんな自転車を購入することはできず、スポーツバイクもどきの自転車を購入し、仲間を誘って遠乗りを楽しんでいた。最終的には、サイクリストの聖地「しまなみ海道」を横断するに至った。楽しい思い出である。今は、その頃乗っていた自転車は既になく、このブログでも度々登場する『ブロンプトン』が我が愛車である。遠乗りのためではなく、どこにでも連れて行ける自転車で、小さく折り畳んで車に乗せて行き、着いた先で楽しむというスタイルである。

 

 このように自転車にはいろいろ思い入れもある中で、この記事である。軽量性を重視するならフレーム素材はカーボンになるが、安くはなっているとはいえやはり価格は高い。ここで紹介されているのは、フレームがアルミやスチールのもの。軽量性では劣るが、アルミは成型の自由度が高く、カーボンよりも重くはなるものの、安価に製造できるという長所を持つ。スチールは、アルミよりさらに重いものの、しなりを生かした優しい乗り味が特徴。記事で紹介されているスポーツバイクは、気になる重さがそれぞれ10kgを少し上回る程度。このレベルの自転車が10万円を切るということに、素直に驚いてしまった。特に重要なギア部分にシマノ製のパーツを装備していることにも感心させられた。紹介されている5台はいずれもカッコいい。また身体に応じて選べるよう各種サイズも準備されていることも選ぶ者には嬉しい配慮である。体にぴったり合う1台を選ぶことがより可能になる。

 

 物価高が様々な価格を押し上げているが、技術の進歩により、また市場が拡大することで相対的な価格が下がっていという事実に何某かの可能性を感じてしまう。

 

 今回紹介されていたのは、ロードバイクをはじめ、昨今人気のグラベルバイク、長距離サイクリング向けのランドナー、そしてタウンユース向けの4ジャンルの以下の5台。

 ○ラビチ ロードディスク700C

 ○サードバイクス フェスキャンプ

 ○アラヤ フェデラル

 ○ネスト ファラド

 ○レユニオン コーレルK

 

 ジャンルが異なれば楽しみ方も異なる自転車の世界。

 知人に自転車にハマり、やがてガレージに自転車が増殖していき、そしてパーツのわずかな重さの違いを追求するまでになり、最終的には自分で自転車を組み立てるまでに至った強者がいる。

 

 奥深き自転車の世界である。