ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

死ぬまでに観たい映画1001本

 映画をよく見る。

 以前はTSUTAYAでレンタルというのが週末のよくある行動パターンだった。今はNetflixやプライムビデオで手軽に見ることができる。便利になったものだとつくづく思う。

 ただ困ることがないわけではない。見たい映画が決まっていれば問題ないのだが、なんとなく映画が見たいとき、観る映画を選ぶのに苦労することが度々ある。雑誌などで単発ものの映画特集から情報を得たりネットで調べたりとあれこれ知恵と時間を使う。

 

 先日、図書館でこんな悩みを解消する本を偶然見つけた。

 タイトルは『死ぬまでに観たい映画1001本(第五版)』。厚さ6cm、重さ2kg、そして価格は5500円(税込)。この厚みと重さは圧巻。そして価格も堂々としたもの!! まさに映画辞典!!

 以下はアマゾンの紹介文の引用。

 『映画を愛するすべての人に捧げる名作映画ガイドブックの決定版・第五版が遂に登場!原書『1001 Movies 2022 Update Edition』の日本語版。
 1902年から2021年まで古今東西の映画の中から時代、ジャンル、伝統、監督、俳優など多岐にわたる観点で1001本を厳選。文芸映画の傑作から娯楽大作、カルト映画まで幅広く紹介。中でも作品の核心を突く解説文は、世界10カ国の映画評論家たちによる公平な視点からの記述が特徴で、その作品を語る上で1つの指標となってくれるでしょう。』とある。

 引用文にもあるように、解説が素晴らしい。そして映画ポスターと共に主人公の映るシーンの写真も添えられている。

 

 早速、最初のページから順に見て行った。年代ごとにまとめられているので時代の特徴がそこにある映画から伝わってくる。100年を超える映画史ともいえる。知らない映画の方が圧倒的に多かったが、観たことがある映画も結構ある。しかし内容まではなかなか思い出せない。いずれにせよ紹介されている映画は、どれも魅力的であった。

 

 たっぷり時間はある。1001本の映画を制覇してみようかと思ったりもする。

 が、その前に、この本は借り物なので、自分用を購入すべきかどうか、新たな悩みを抱えてしまったと今真剣に購入を考えているところである。

https://www.amazon.co.jp/dp/4777055159?&linkCode=sl1&tag=senna0c-22&linkId=c501319eacbdf0907eeb97f7476b607b&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl