明けましておめでとうございます。
いよいよ2023年の幕開け。絶好の天候で新年がスタートした!!
昨年はロシアのウクライナ侵攻や原油高、物価高等々、重苦しさの続いた1年だったように思う。そんな中、エンジェルスの大谷選手の活躍やサッカーワールドカップ日本チームの活躍には、胸躍り興奮させられた。
ネットで2022年の国内外の出来事を振り返ると実に様々なことが起きていたことを思い出す。
2023年は、世界、そして日本にとってどんな1年になるのだろうか。
さて、経済面に話題を変える。国内の金融市場は30日、年内の取引最終日を迎え、東京外国為替市場の円相場は1ドル＝132円程度となった。昨年の1月は、1ドル115円程度だったものが10月には150円を超える値がついた。円安局面の年としては1982年以来40年ぶりの大きさ。そして現在は欧米の利上げで円は急落の中にある。
国内株式の昨年末の終値は、前年末比2697円21銭（9.4％）安の2万6094円50銭。海外の利上げ進行やロシアのウクライナ侵攻などによる資源価格の高騰が重荷となったことが理由として挙げられる。日本の株式市場は以前のような元気さを取り戻すことができるのであろうか。非常に気になるところである。
国内経済の展望を見た時、個々の動きの中では明るい話題もあると思うが、日本全体という大きなうねりとしては重苦しさがまだまだ続くように感じてしまう。2023年は、ここからのスタートである。
先ずは、ロシアウクライナ紛争が解決することを心から願う。同時に台湾有事や北朝鮮の動向も気がかりでもある。景気と国際情勢は表裏一体。世界平和を心から願う。
明るい話題といえば、コロナも収束に向かいつつある。5類変更に向けての協議も始まる予定。マスクを外し、気持ちよく外の空気を吸い、以前と同じ生活様式の中で人との関わりができる日常を取り戻したいと願う。
いずれにせよ2023年は始まった。健康で元気に、アグレッシブに日々過ごしていきたいと思う。そして12月31日を笑顔で迎えたいと思う。
