ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

驚きの結果が出た!! 改めて感じた不動産投資の魅力!!!

 1月23日のブログで、確定申告のことを書いた。

 先日、昨年分の事業に関する関係書類を税理士に送付した。もちろんこの中に「投資マンション」に関するものも含まれる。その中で基礎となるのが「年間収支内訳表」。収入と支出が具体的に記されている。ただ支出は税金などその他にもあるので、投資マンション経営の是非を考えるときは、それらトータルで考えていく必要がある。

 一昨年分の収支については、2023.1.29のブログで書いた。そして、この中でも書いたが、収支の黒字化、そして利益の拡大を図るうえで、賃貸管理会社の役割は大きな意味を持つ。そのためにも。管理会社には、オーナー第一主義の経営理念と力量が求められる。つまりコストとリスクを下げることがオーナーの利益を拡大させることにつながり、そのためには管理会社は専門性を発揮し、会社としての営業テクニックを駆使し、その上で汗をかくことが必要になる。これまでの経験上、管理会社が大きくなるに従い、担当者の役割分担も細分化され、また担当者の入れ替えなども多くなり、会社と依頼者(オーナー)の関係性も契約書のみということになりがちのように感じていた。こうなると、「オーナーの利益拡大」という認識がないとは言わないが、自然とそれよりも「業務をそつなくこなす」という方向に意識は傾斜していくように感じていた。そのようなとこともあり、拙書『投資マンションが気になったら読む本』の中にも書いたが、新たに管理会社(本の中ではG社としている)を変え管理をお願いしている。今年で2年目が過ぎた。今回の収支はこのG社の力量をまざまざと感じさせるものであり、この結果に大いに満足することができた。

 

以下で具体的に収支について見てみたい。

物件A

  2023年は、入居者の転居がなく、退去に伴う支出が発生せず安定的な経営ができた。

 収入 66万円

 支出 16万3400円

 利益 50万3400円   

 (月当利益) 4万1950円

 

物件B]

  2023年中に転居が2回あったものの、いずれも直後に入居者が決まり、空室期間の発生なし。なおかつ内1 名は入居期間が1年未満だったため違約金が発生し、その分が利益計上となった。管理会社の力量をまざまざと感じさせられた案件。

 収入 106万円9355円 

 支出 36万400円

 利益 70万8955円   

 (月当利益) 5万9079円

 

物件C

  2023年は、物件Aと同じく、入居者の転居がなく、退去に伴う支出が発生せず安定的な経営ができた。

 収入 67万2000円

 支出 15万9900円

 利益 51万2100円   

 (月当利益) 4万2675円

 

  以上のとおりである。一昨年の3つ合計のひと月平均収入は11万726円だったが、昨年は14万3704円で、3万2978円の増である。前述した2023.1.29のブログで月4万円の利益を達成したいと書いたが、早くもこれを達成することができた。G社に賃貸管理をお願いして初の1年間フル稼働。そして早々のこの結果。つくづく拙書にも書いたが「管理会社の大切さ」を身にしみて感じることとなった。

  

 2024.1.14のブログで、『ほんとうの定年後(講談社新書)』の本のことについて書いた。この中に、定年後に必要な収入の額のことについて書いた章がある。ここで著者は、「稼ぐべきは月60万円から月10万円に」という。

 この10万円をいかに稼いでいくか。

 

 今回、ここに書いたことは嘘偽りのない事実である。定年後の収入確保の方法として、不動産経営は有効な一つの方法だと確信する。新NISAもいいかもしれないが、投資の方法はいろいろあることをお伝えしたいと思う。そして「投資」の学びと「実践」は、可能な限り早いうちからが望ましく、そしていろいろな比較の中で自分に合った方法を選ぶことが大切である。他者の評価と実感は異なることも少なくない。

 

 投資マンション経営の魅力(もちろんリスクも含めて)を多くの人に伝えたいと思っている。セミナーで企画した内容を、オンラインで個別に行うことも考えている。もちろん無料。興味関心があり、もう少し詳しく聞いてみたいと思われる方は、下記のアドレスからお知らせいただければと思う。

 

   人生100年時代。積極的に将来の人生プランを作り上げていくことができれば、10年後、20年後、そして退職後の夢も広がると思う。そして、そのことは今日1日1日の充実をももたらすものだと感じる。

連絡先アドレス) hellos.myfriend@outlook.jp