年が明け、1月も早終わり、今日は2月4日。日の流れの速さに驚くばかり。
さて、最近ブログ更新が滞りがちになっており、これはまずいと反省。早速、パソコン立ち上げた。今から、創作活動に取り掛かろうと思う。
とはいえ、いきなりテーマを掲げて文章を書くほどの力量はないので、最近の出来事を書いてみようと思う。
まず1つ目。先週末は、昨年の9月以来の福岡遠征。午後からの会議で、夜は懇親会。福岡天神でもつ鍋をつつく。ビールで乾杯した後は、途中から日本酒にチェンジ。寒い日の日本酒の旨さに最近ハマっている。2次会は博多名物の「屋台」でおでんをいただく。寒い夜だったがどこの屋台も繁盛しており、行列のできているところも。博多の夜は限りなく楽しい。
このブログでは福岡市の経済の元気良さを度々取り上げている。昨年12月25日には2050年の人口予測のことを書いた。都道府県レベルでは、東京以外は全ての自治体の人口が減少するが、市町村レベルで見た時、現在の人口より増えるだろうと予測されている数少ない自治体の中に福岡市が含まれていることを書いた。福岡市に行くたびに街が変容していっていることを感じる。天神のど真ん中に建設中の巨大ビルの工事がかなり進んでいた。これを眺めつつ完成後は人の流れも変わっていくのだろうなと感じさせられた。その他にも建設中のビルが複数あり、「天神ビックバン」が、着々と進んでいることを今回もまた感じることができた。
追記である。福岡からの帰りに熊本県にある「杖立温泉」に寄った。切り立つ崖の淵に温泉宿が立ち並んでいる。ネットで調べると味わい深そうな立ち寄り湯がいくつも出てくる。その中から選んだのは、「米屋別荘」。程よい湯加減で、露天風呂の雰囲気もよく、打たせ湯も気持ちいい。更には蒸し風呂があり、気持ちの良い汗も流すこともできた。My「おすすめの湯」のリスト入り。
2つ目。つい最近、軽自動車のバンを所有することになった。購入したわけではなく、譲り受けるという形で。通常であれば、特に使用目的がなければ所有することもないのだが、頂くことを決めたのには明確な理由があった。それは「軽キャンピングカー」制作。昨年の10月に1ヶ月ほどかけ北海道1周車中泊旅を行った。その時の車はハスラー。手狭ではあったが、車内の積載方法をいろいろ工夫して楽しい旅を行うことができた。しかし、もう少し広ければという思いも少なからずあったのだが、そんな時に軽バンが突然目の前に現れたのである。今年は、ぜひとも四国と信州をゆっくり旅してまわりたいと思っている。今、車内をあれこれカスタムしている。防振対策と防熱対策はマスト。天板を剥がし、防振シートを貼り付けた。次は防熱シートを埋め込んでいくことになる。先ず天井、その次に床の作業になる。それが終われば棚やテーブル等の創作である。味気のない軽バンだったが、作業が進むにつれだんだん愛着が増していっている。
そして3つ目。昨年末から身近なものの「介護」に正面から向き合うこととなった。いずれは通る道と思ってはいたものの、いざその立場になるといろいろ考えさせられることが多い。1月21日のブログでは「老い」のことを書いた。生きるものは全て、歳を重ねるに従い老い、そしてできていたことができにくくなり、怪我や病気がより身近なものになっていく。故に「医療」や「福祉」との関わりが増え深まっていくことになる。その立場になって初めて気づき、考えさせられることの多さに驚き戸惑うことも多い。多くの方々の力をいただき支えられていることを思う。感謝の思いでいっぱいである。
さて、4つ目を、と思ったが、ネタ切れで書くことが思いつかない。絞り出せはないこともないのだが、ここで一気に書いてしまうと次の更新までまた日が空いてしまいそうなので、ここですっぱりと今日は終了。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
