ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

マンション管理組合総会参加。福岡市の勢い再び!!

   この週末は、所有物件の管理組合総会のため福岡に赴いた。

 第19期になる。つまりこの物件を所有し、19年目になるということである。

 改めてこの19年を振り返った時、いろいろなことを思い出す。大きな夢を抱き購入したものの、販売会社の倒産という信じられないことが起き、目の前が真っ暗になり途方に暮れていたときもあった。しかし、今、このマンションは自分にとってなくてはならない物になっている。ここに至るまでのことは、拙書『投資マンションが気になったら読む本』の中にある通りである。逆境の中にあっても強い信念があれば、そして仲間がいれば乗り越えていくことができることを思う。また懸命に考えていく中で知恵もつき、経験の積み重ねの中でたくましさも増す。

 この物件は、昨年大規模改修を行い、最初の大きなハードルを超えた。建物の価値は以前と変わらないものをキープしている。物件管理会社の力量に感謝しかない。そして家賃も新築当初とほとんど変わらない。場合によっては最初の頃より高い時もあるほどである。これは賃貸管理会社の熱意の賜物である。マンションを真ん中に置いて、いろいろな関係者の力をいただき、今のこの状態があることを思う。他人任せだったとしたら今のこの状況はない。信頼関係を大切にし、自らも主体的に関わっていく姿勢を大切にしていきたいと思う。

 

 さて、3月26日のブログに、今回と同じく管理組合総会参加で福岡市に赴いたことを書いた。この中で、「福岡市の勢い」について触れている。今回、福岡の街を歩き、更に福岡市の勢いが増していることを感じさせられた。外国人の姿も数多くみることができる。コロナが5類に変わり、時間の経過の中で、人の往来はコロナ前と変わらないまでに回復したことを感じた。この時のブログに、中心市街地で進むビル工事の写真を添えた。古く大きなビルを解体し更地になった場所に大型クレーンが設置された写真である。あれから3ヶ月後、その場所には巨大ビルディングの骨格が見え始めていた。

 完成後、福岡市のエネルギーは、これまでよりも更にパワーアップすることは間違いない。以前は、福岡市の中心市街地は「線」のイメージだったが、それが「線」から「面」に広がっていっていることを感じる。そしてそれは厚みを増している。

 どのように変容していくのか。福岡市への興味は尽きない。