先日、福岡市に行った際、以前から購入を検討していた翻訳機『ポケトーク』を購入した。
スマホアプリの『Google翻訳』も優れもので、これで事足りるような気もしていた。事実、2月22日のブログに書いたアメリカ人女性は、英語以外は話せなかったが『Google翻訳』で長期のヨーロッパ旅行をストレスなく終えることができたと話していた。
これまでショップにて、実物に触れ機能を確かめたりしながら検討してきた。そして出した結論は、『スマホの地図機能を利用しながらの翻訳機能との切り替えは煩雑さが増す』に至った。
結論が出れば、少しでも安く買いたいというのが自然な流れである。地元経済への貢献もちらっと頭をよぎるが、懐事情が最優先事項である。出した結論は「福岡の大型家電ショップ」での購入。ワンプライスということで値切り交渉はできなかったが、ソフトカバーと保護フィルムがサービスでついた。かなり得した気分になった。
そして、後日、早速起動させ『日本語→英語』をいろいろ試してみた。
『素晴らしい!!』の一言である。日本語の正確な聞き取りも全く問題ない。そして瞬時に英文が表示され、音声で流れる。タイムラグも全くなく、ノンストレスである。
そして更に凄いと感じたのが、日本語を翻訳した英文を相手が聞き、英語で答えたものを日本語に翻訳して戻ってくるためには、『日本語→英語』『英語→日本語』の切り替えが必要になる。この切り替えが「ポケトーク」は瞬時にできるのである。まさしく「瞬時」に。実に凄い。これを使って会話をしてもスムーズに話が進むであろうことを感じる。
やはり購入は正解だった。
ポケトークは英会話学習に最適である。「英語で日記」もいける。今日は、移動しながら目に見えた景色を日本語で喋り、ポケトークが話す英文を復唱し、英語の学習を楽しみつつ移動することができた。これはかなり凄いことだと思う。
さて、これを本場アメリカでいつ使うことができるか。
そもそもの動機は、「本場アメリカで大谷選手の応援をしたい」という思いからである。今シーズンはエンジェルスの調子も良く、今日の試合も勝っている。そして大谷選手の26号ホームランも飛び出した。昨季、シーズン終了後の大谷選手が語った『ヒリヒリする9月を送りたい』の言葉が現実味を帯びてきている。また、シーズン中盤に入り大谷選手のトレードの話題も日増しに大きくなってきていることを思えば、エンジェルス大谷選手は今季限りのようでもある。
言葉の問題は解決した!! もう行くしかないのである!!!