ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

清々しい1日の始まりだったのだが……

 連休谷間の5月1日、月曜日。雲ひとつない晴天。

 今日は、暑くもなく寒さも感じない気持ちの良い心地よい日差しの中で過ごすことができた。

 早朝のMLB、エンジェルスの大谷選手が7号ホームランを打ち、チームも3対0で勝利。BS放送での録画放送を待たずしてダイジェスト版をネットで見て確認することができた。いち早く結果がwebニュースで速報される昨今、録画をBSで放映する意味は何だろうと思ってしまうが、大谷選手がホームランを打ち、チームが勝利したとなれば細かいことには拘らない(笑)。 今日は、実にすばらしい1日の始まりだった。

 

 日中は株価の推移を定期的にチェック。今日も東京株式市場の日経平均株価は絶好調で、29000円越えを終日キープ。これで3日連続の伸び。終値での2万9000円台回復は2022年8月17日(2万9222円)以来約8カ月ぶりとのこと。

 コロナも5類に変更することが決定し、水際対策も大きく緩和され、外国人観光客が数多く訪れており、テレビにはその様子が連日映し出されている。同時に日本人もこのGWを海外で過ごそうとする人たちが国際線ターミナルに溢れている様子もニュースで流れている。

 人の動きが加速してきている。長く低迷していた人流がここにきて以前の動きを取り戻してきている。ようやくここまでたどり着いたかと安堵感と嬉しさとがこみ上げてくる。

 

 と、ここまでは素晴らしい展開だったのだが、夕方遅くにショッキングなニュースが飛び込んできた。タイトルは、『米ファースト・リパブリック・バンク経営破綻 史上2番目の規模』とある。

 アメリカの金融当局が、経営の懸念が高まっていた銀行「ファースト・リパブリック・バンク」が経営破綻し、預金と資産を大手銀行のJPモルガン・チェースが買収すると発表したニュース。アメリカの銀行破綻としては、3月に破綻したシリコンバレーバンクを上回り、史上2番目の規模となったとのこと。

 3月10日のシリコンバレーバンクの経営破綻から2か月たたないうちに、合わせて3つの銀行が破綻した。金融不安が再び広がることへの警戒感が、金融市場にどのように影響を及ぼしてくるのであろうか。

 アメリカの影響をダイレクトに受ける日本の株式市場である。ここ数日の好転が失速することだけは避けてほしいと願う。

 

 明日はエンジェルスの試合はお休み。楽しみは減るが、明日の東証株価の動きは目が離せない。日本だけを見れば下がる要素はなさそうなのだが‥‥。

 

 明日も天気は良さそうである。気持ちの良いハッピーな1日にしたいと心から願う!!!