連日、MLBエンジェルスの試合で一喜一憂している。
8月に入り、大谷選手のトレードはなくなり、チームはプレーオフ進出に向けて、トレード期限ギリギリまで次々に補強を行ってきた。強豪プレーブスとの3連戦の初戦では、新加入の選手が活躍し快勝した。このまま一気にヤンキース戦に続くスリープ達成かと思いきや、昨日と今日の試合は、ブレーブスの打線に打ち砕かれて連敗という結果に。怪我人続出のチームの穴を埋めるために補強をしているものの、それはマイナスをトータルゼロにするものに変わりなく、戦力の大幅なアップにはなっていないことを感じる。MLB最高勝率&最高貯金数のブレーブスとのチーム力の差をまざまざと見せつけられた3連戦だった。明日からはマリナーズとの4連戦が始まる。第1戦目は大谷選手が先発の予定となっている。前回登板に続く完封劇をぜひ見たい。そして10勝&40号ホームランの同時達成を願うばかり。
明日午前10時38分試合開始予定。熱い試合を期待したい!!
さて、話は変わる。数日前、ご近所にお住まいの方(Aさん)との立ち話となった。久しぶりの会話だったこともあり、お互いの近況報告的な話だったのだが、なんとこのAさん、3年ほど前にレーシングカートのサーキット場を造りあげていたとのこと。現在、そこの運営をしているというではないか。当然ながら「ええっ!!」と驚きの声を上げてしまった。
今度ぜひ遊びに来てくださいとおっしゃってくれていたので、先日訪問させていただいた。
Google マップで調べてみると、市内中心部から10Kmもない距離にある。時間にして20分程度。ワクワク気分で車を走らせた。脇を谷川が流れ、地元でありながら初めてくる自然豊かな場所だった。
到着して早々度肝を抜かれた。遊園地にあるゴーカート場をイメージしていたが、それを超えるものだった。事務所を訪ね、そこでコーヒーをいただきつついろいろお話を伺った。この場所は、もともとは自動車運転の練習場所だったとのことで、閉鎖した施設を譲り受け、こつこつサーキット場に作り変えていったという事だった。車庫にはレーシングカートがずらりと並んでいる。最高速は50キロを超えるとのこと。コース1周400m。本格的である。外周の内側にあったS字コースを走らさせるために、古タイヤをコース各所に置き、コースが短調にならないように、いろいろ工夫をしていた。作った当初はテレビ局や新聞社の取材があったそうだが、現在は、それほど大々的には宣伝していないようである。それでも週末には県外からの来訪者もあるなど、愛好者には知られた存在なのだろうと感じた。
空きスペースを利用して、キャンプ場所としても希望があれば貸し出しているとのことだった。
事務所には、薪ストーブがあり、さまに「男の隠れ家」のような感じの雰囲気を出している。人家が近くにはないため音も煙も心配はない。丁度訪問した時もAさんのお友達が来ており、私も加えていただき、心地よい談笑の時間を過ごさせていただいた。
まさに、憧れの『秘密基地』的な空間だった。