ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

アベマ、『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』

 台風6号が過ぎ去り、連日雲ひとつない晴天が続いている。

 お盆の頃を境に、秋の気配を少しずつ感じるようになる。今朝は、その言葉通り、蒸し暑さのない朝を感じることができた。

 が、しかし、日中の暑さは半端ない!! 吹く風は熱風である。暑すぎる!!

 甲子園では連日高校球児が熱戦を繰り広げている。選手たちは大変だと思うが、それを観戦する観客も暑さとの戦いが熾烈だろうと想像してしまう。

 

 そんなわけで、今日のこの暑さの強烈な日中は、静かに室内で過ごすことにした。ひなたは日差しが強烈だが、室内に入ればエアコンを使わなくても部屋に吹き込む風が少しばかりひんやりしていて何とかなる。

 

 パソコンをつけてwebニュースをあれこれ見た後、ユーチューブをのぞいてみた。おすすめ動画があれこれ映し出されている。その中に、俄然興味を引きつけられた配信番組があった。

 ABEMA制作の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。

 実業家のひろゆき氏が大西洋岸にあるナミビア砂漠を出発し、アフリカ大陸を横断してインド洋岸までを旅する内容となっている。限られた予算の中で、基本陸路でヒッチハイクやローカル路線バスを利用して移動していく。

 何気に見始めたが、どんどん引き込まれていく。アフリカというとなんとなく治安面が気になるが、これに登場する人たちがとても魅力的で、ひろゆき氏とのやりとりに心が和んでいく。一気に1話と2話を視聴した。

 

 この番組を見ながら、地上波テレビ放送のことを考えてしまった。地上波の既存のテレビ放送では、絶対放送されないし、作られもしない番組だろうと思う。

 

 ABEMA(アベマ)とは、『インターネットのテレビ局で、無料&会員登録不要で誰でも気軽に利用することができるサービスであり、国内唯一の24時間編成のニュース専門チャンネル、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約20チャンネルを24時間365日放送している。

 

 好みが細分化し、個々人の生活スタイルや生活パターンが多様化している現在、最大公約的に好まれる番組は、結局は当たり障りのないものになってしまい、魅力の乏しいものになっていってしまうように感じる。

 

 さて、この『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』という番組、ひろゆき氏の旅は始まったばかり。この先がとても楽しみである!!

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