ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

驚愕!! ゴルフの進化と冬ソナ全20話無料配信!!!

 ここしばらく北海道旅のことを書いてきたので、今回はここ数日の出来事のことを書こうと思う。

 

 つい先日、中学時代の同級生達とゴルフをした。以前から誘われており、この日に向けて練習を少しずつ続けてきた。本コースに出るのは、前回がいつだったか思い出せないくらい昔のこと。10数年ぶりなのは間違いないと思う。今回なぜ、このゴルフのことを書こうと思ったのか。それは大カルチャーショックを受けたから。決して自己最高のスコアを叩き出したからではない。

 受付を済ませ、ロッカーキーのついたスコアホルダーをもらう。

 その中にスコアカードが入っており、そこに自分とその他のメンバーの名前を書き、ホールごとのスコアを記入していくことになる。ところがその中にスコアカードがなかったのである。もらい忘れたと思い、カートゲートに戻ってスコアカードを求めたところ、信じられない言葉が返ってきた。

「今は紙には書きませんよ」

「カートの中にタブレットがあるのでそこに打ち込みます」という。

「ただ、やっぱり手で書いた方がいいという方もいらっしゃるのでスコアカードも準備しています」とのこと。

 当然だが、技術の進化にすぐには対応できず、スコアカードをもらった。

 カートに戻ると、頭上にタブレットがあり既に名前が打ち込んであった。ホールごとに打数を入れていく。自動的にトータルスコアが出てくる。そしてトップが入れ替われば、そのタブレットから賞賛の拍手が鳴り響く。更には各ホールの攻略法や現在地からの残りヤードも表示されるなど、「ゴルフ」がハイテク化し、大きな変貌を解けていたことに度肝を抜かれた。

 が、しかし、だからといってそれでスコアが向上するわけではないのである。残りヤードが表示され、コース攻略法が提示されているにも拘らずである。

 実に久しぶりのゴルフは、暑さとの戦いでもあり18ホール回り終えた頃には疲れ果てていた。ただ燦々と降り注ぐ日の光を浴び、グリーンの上を歩く気持ちよさは満点だった。明日につながるであろうあたりもいくつかあった。次は11月のコンペに出る予定である。

 

 次の話題に変わる。 

 昨日、夕食を食べゆったりしている時、何気にアベマプライムのアイコンをタップした。するとそこに、「冬のソナタ」全話無料配信中の文字が飛び込んできた。実は、韓流ブームの火付け役となった「冬ソナ」を全く見たことがない。「半地下の家族」辺りから見始め、「はまる!!」とまではいかないが、「マイ・ディア・ミスター」、「夫婦の世界」等々、そして最近では「イカゲーム」など、それなりに見ている。韓流ドラマについては、4月27日のブログに書いた。日本の映画やドラマにはない「ドロドロとした直線的な感情」に、惹きつけられ、あげくに飲み込まれ一気に見続けてしまっている。とにかく見始めると途中でやめられなくなる。

 そんな思いの中で、「冬ソナ」の無料全話配信の案内。全20話。かなり迷ったが意を決してタップした。怖いもの見たさのような感覚だろうか。番組が始まる。すると聞き覚えのある音楽が流れてきて「冬のソナタ」の文字が浮かび上がってきた。そして雪の降るシーンの中に、爽やかな笑顔で『ペ・ヨンジュン』が映し出され。次にこれまた可愛らしい『チェ・ジウ』が登場。こんな始まりなのかと思いつつ、ドラマの始まりを待つ。

なんと第1話の舞台は高校。これは意外だった。そして『ペ・ヨンジュン』が意味ありげな振る舞いの中でドラマは進行していった。

「何だ!! 学園ものだったのか!!!」

見始めて冒頭の印象は、これであった。

 

結局、話が核心に入っていく前に見るのをやめた。核心に入ってしまうと性格上、途中でやめられなくなるのはわかりきっているから。睡眠時間の確保が今回は勝利したのである。

 

「冬ソナ」、見るべきか否か。まだちょっと迷っている。