ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

『書く』という行為の集大成!! 『わたしの旅ブックス新人賞』に挑戦!!!

 いよいよ年の瀬に入り、2024年がすぐそこまで近づいてきた。今年一年を振り返るとともに、来年の目標も考えていくそんな時期になった。

   今年、人生の節目の年齢を迎え、新しい展開に向け、あれこれ準備を進めてきた1年でもあった。その意味では、「起承転結」の「起」を終え、その次の「承」に入ることになる。

 

 つい先日、友人とミニ忘年会を焼肉屋でした。高校からの友人。彼はこのブログを欠かさず見てくれており、いろいろ批評してくれる。その彼が、「ぜひ文筆活動を始めるべきだ!!」と盛んに奨めてくれた。お酒の酔いもあったかと思うが、嬉しい提言だった。

 

 書くということは苦にならない。思い返せば、高校時代に書いていた日記が「書く」ことを意識した時だったのだと思う。当時、旺文社から毎月刊行されていた『高一時代』という雑誌に加藤諦三(現早稲田大学名誉教授)が高校生の時に書いていた日記が掲載されていた。これに刺激され、突如、日記を書くことを決意し、高校3年間、そして大学に入ってからもしばらくの間書き続けていた。この時が、自発的な「書く」という行為の始まりだったように思う。そして、就職し、業務の中に「書く」という行為が入り込み、以来、「書く」ということでいろいろな発信をし続けてきた。就職してから途絶えていた日記も、30歳になった時、これからの10年を書き留めようと思い、『10年日記』を買い求め、再び書くようになった。

 インターネットの普及に伴い、今でいうSNSが生活の中に入ってきたころから、ブログを書くことも生活の一部になった。ライブドアブログをしていた時の1日のカウント数の最高は3000を超えた時もあった。ミクシーのときは、読者がぜひお会いして直接話をしたいとの申し出があり、わざわざ会いにきてくれるということもあった。

 生きている間に成し遂げたい人生の目標として掲げていた、「本の出版」も、計2冊を上梓することができた。

 そして、今も、『はてなブログ』で日々思ったことをあれこれ書き続けている。今やライフワークのようでもある。

 

 そんな中での友人の提言。嬉しく思うとともに、沸々と新たなチャレンジ精神が湧き上がってきた。文芸コンクールへの応募。2024年の目標の一つが定まった。そしてコンクールも決めた。産業編集センター出版部主催『わたしの旅ブックス新人賞』。紹介文には、“エッセイや紀行文、旅行記など形式は自由。 あなたのとっておきの旅体験や 心がふるえる感動旅など、 個性あふれる作品をお待ちしています。 奮ってご応募ください。優秀作品は弊社より「わたしの旅ブックス」シリーズの一冊として出版します。”とある。締め切りは2024年4月15日。発表は2024年6月となっている。

 

 愛用の手帳は、糸井重里監修の『ほぼにち手帳』。自由記述の欄が大きい人気の手帳である。この手帳の12月20日のページに、このコンクールのチラシを印刷し貼り付けた。

  モチベーションを下げることなく、このページを度々見返しながらゴールに突き進んでいきたいと思う。