ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

冬キャンプ‥‥と、「限界」キャンプギア。FUKUさんの動画に衝撃!!

   昨日は、天気もいいし、久しぶりにキャンプに行こうかとあれこれ考えたのだが、夜間や明け方の寒さのことを考えたら、まだちょっと時期が早いかなぁと、結局行くのをやめた。

 これまでだったら、冬キャンプを楽しむための必須アイテムの薪ストーブの出番となり、薪ストーブを使うために購入したワンポールテントの登場がこの時期の定番スタイルだったのだが、今シーズンはまだ一度もストーブに火を入れていない。寒さに対する抵抗力がすこぶる弱くなったことを感じている。

 それに伴って自らのキャンプスタイルも変わってきていることを感じる。最近は、テントを立てずタープを車に併設して、寝るのはテントではなく車の中ということも結構多い。寒さもあるがこちらの方が手っ取り早く、また、立てたテントを翌日片付けるとことへの面倒臭さ回避もある。夜露に湿ったテントの片付けは意外に手間を要する。

 

 とはいえキャンプには、たまらない魅力がある。真っ暗な中で焚き火を楽しむのは最高の瞬間である。焚き火の炎で酒の肴を作り、ほろ酔い加減であれこれ想う。デジタル端末も多くの場合、圏外であり当然使用できないので、一人時間を情報機器から離れて楽しむほかなくなる。割り切らねばならず、これもまた結構いいと感じている。

 

 コロナの時代に入り、移動制限や人の出入りの多い場所への行動自粛などが求められる期間が結構長く続いた。それに伴い、多くの人が「街」ではなく、自然の中での活動を求めるようになり、必然的かのようにキャンプブームが到来した。ユーチューブでもいろいろなキャンプ動画が配信され、思い思いのスタイルで楽しむ姿は、それを見ているだけでも楽しいものであった。

 そんな中、キャンプキアYouTuber  FUKUさんのチャンネルも、一時期よく見ていた頃があった。いろいろなキャンプギアを自ら購入し、その使用レポが主な内容だった。メーカーのものから、ダイソーやセリアなどの100円ショップのものまで、その幅は広く、かつ使用レポは的確であり、語りも上手でいろいろ参考にさせていただいていた。そして更には、自らの経験を踏まえ、商品開発まで行い、市販するまでにたどり着いたという強者でもある。

   そのFUKUさんの最新動画が先日アップされていた。久しく見ていなかったのだがタイトルに惹きつけられて視聴した。「限界キャンプギア6選」というタイトル。何のことかと思い見始めたのだが、ブームが落ち着いてきた中でメーカーは、これまでの定価を大きく下げて販売し始めているという。その価格は損益分岐点を超えているのではないかとも推測され、その意味での「限界」という言葉とのこと。

 ここで紹介されたキャンブギアには、なかり驚かされた。そして同時に、高かった商品も類似のものが低価格で多数売りに出されていることも衝撃的だった。

 

 外を見るといい天気である。

 冷たい風が吹いているがお昼が近づくに従い気温も上がってきている。

 久しぶりにキャンプ道具を引っ張り出してみたくなってしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=aMMkx7plAQU