ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

年の初めにいろいろ想うこと。

 年が明け、既に今日は8日。1日1日があっという間に過ぎていく。

 年明け早々の能登半島を襲った大地震の被害の深刻さが明らかになってきている。交通網が遮断され、孤立し救援物資も届かぬところも多いという。安否のわからぬ方々も多数いるようである。寒さの厳しさも大変なものだと思う。復旧に向けた一刻も早い事態の進展を願うばかりである。

 

 さて、例年、年明けのこの時期には、今年1年の計画や目標と共に、それらをスケジュール化し「行動指針」なるものを作っている。今年もいろいろやりたいことが頭に浮かんでいる。目標実現のために、それらを文字化し他者に伝えることで、モチベーションを保ちつつ目標達成に結びつけていくというのがいつものやり方。本来なら、ここでそれらをまとめ公表し、ギアを1段上げていくのだが、冒頭書いたように能登半島地震の被害で苦しんでいる方々を想うと、浮かれ気分で書くことに不謹慎さも感じてしまう。このことについてはまた改めて書いていきたいと思う。

 

 しかし、年明け早々世間は騒がしい。

 つい先日には、とうとう安倍派所属議員から逮捕者が出た。2022年までの5年間で、安倍派側からパーティー券収入のノルマ超過分、およそ4800万円のキックバックを受けたにもかかわらず、収入として記載せず、収支報告書にウソの記載をした疑い。

 そして、羽田空港で起きた日本航空海上保安庁の航空機の事故のニュースも衝撃的だった。映画のワンシーンのような映像が繰り返し映し出された。原因を明らかにし100%の安全を求めていってほしいと願う。

 芸能関係では、『ダウンタウン松本人志の「性的スキャンダル疑惑」騒動。ことの真相はこれからの進展で明らかになっていくと思われるが、文春砲の威力は相当なもの。政権中枢にいる副官房長官に喧嘩を仕掛けるほどの取材力。政治だけではなく、芸能界という煌びやかな世界の裏側にある膿を炙り出してほしいと思う。

 そして、「経済」関係のネット配信記事で最近多いのが、2024年1月1日から開始されている『新NISA』に関するもの。「NISA」とは毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度のこと。今回の改訂のポイントは、『非課税保有期間の無期限化』『口座開設期間の恒久化』『つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能』『年間投資枠の拡大』『非課税保有限度額の拡大』といわれている。「新NISA」で検索をかけると、証券各社からこれのメリットを解く解説記事が多数発信されている。

 が、ここで思うことがある。「投資」に100%の成功はないということである。新NISAとて同じこと。そもそも元本保証はない。そして投資の対象は「株式」。右肩下がりの日本経済の中でこれに多くを期待するのもどうなのかとも感じてしまう。そんなことを考えていたら経済評論家の荻原博子氏がこれのデメリットを解説した記事を配信していた。

 

 新NISAを詳しく知りたいと思う方々には、下記の配信記事はお薦めである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f0853b1b07be75342bdfd0e0bddee959f89fe857