ファンディの日々雑感。

日々の生活の中で感じたことを諸々書き綴っています!!

四国一周車中泊旅、前半の計画が決定!!

 四国一周車中泊旅をいよいよスタートする。

 ここ数日、どのようなルートで、どこを訪ねていくのかいろいろ検討して来た。5月15日のブログで少し触れたが、大分の佐賀関港から出発し、四国愛媛の三崎港を起点として、時計回りに回ることにしている。四国は九州のお隣に位置するものの、近いようで遠い距離感がある。4つの県があるが、それぞれの県の主な観光地をあげようとしても多くを上げることができない。マップルで調べつつ、「へぇ〜、こんな所があるんだ!!」と自分の無知さを感じつつ、主な観光地をリストアップしていった。

 旅のスタイルは、北海道1周車中泊旅の時と同じスタイルで行く。寝るのは車の中で、泊まる場所は営業時間を終えた道の駅。経費節約のため高速道路は利用せず、一般道を走る。高速道路は時間短縮はできるが、風景を楽しむことはなかなか難しいということもある。やはり車旅は移動中の景色も楽しみたい。

 初日は、昼過ぎに出発し、四国上陸は陽が落ちた後になる。そのまま道の駅に移動し、初日はそこで終了。

 2日目は、歴史好きということもあり、『大洲』『内子』を巡り、歴史に浸りたいと思っている。『大洲』は、伊予の小京都と呼ばれる場所のようである。情緒あふれる街並みへの期待が膨らんでいく。その後は、『下灘駅』の絶景を見にいく予定。陽が沈む夕刻の頃を考えていたが、時間的に難しそうであり、お昼頃の時間になりそうである。キラキラ光る水面を期待したい。この後は、松山市を目指し移動。約30km、1時間弱の距離になる。北海道を移動した感覚からすると、あっという間の距離と時間である。松山市では、まだ行ったことがない『松山城』を楽しみたいと思っている。その他にも、市内散策を行いながら、この地ゆかりの人たちの記念館がいくつかあるようなのでこれらも訪ねてみたいと思っている。松山市内では、愛車「ブロンプトン」の登場である。その後は、高松方面に向けて移動し、途中にある道の駅がこの日のゴールになる。食事や入浴場所は未定。行ってから考えようと思う。

 3日目と4日目は、高松市徳島市を楽しみたいと思っている。香川県は、やはりなんといっても「うどん」。『讃岐うどん・ランキング』であれこれ調べ、いくつかの店をリストアップした。香川高松エリアでは、うどん屋さんをはしごする予定。徳島市エリアでは、ここもやはり「徳島ラーメン」を外すことはできない。この日は、炭水化物オンリーディの麺づくしの1日になりそうである。もちろん「食べる」だけではない。琴平では歴史に触れ、徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」では、芸術にも触れたいと思っている。美術館巡りは結構好きで、いろいろな美術館に行っているのだが、この大塚国際美術館は、名前は聞いたことがあったが、どんな美術館なのかはよく知らなかった。しかしガイド本を見てみると、何やらすごい美術館のようである。なんと館内の鑑賞ルートは全長4kmほどあり、ゆっくり見学するなら半日以上は必要とある。ガイド本には、このことがわざわざ色を変えて強調して書かれてある。そして、その広大な館内には、約1000点を超える名画が展示しているとのこと。そして特筆されるのが、作品との2 ショットが可能ということ。写真撮影OKの美術館はかなり珍しいと思う。ただ入館料は3300円と高め設定。まぁ、これだけのスケールであれば納得もできる。とにかくしっかり時間を確保して行くことが望まれるようだ。うどんで摂りすぎたカロリーを館内ウォーキングで消費しようと密かに思ったりもしている。

 

 とりあえず、現段階の計画はこのあたりまで。この後、いったん大阪に寄り、しばらく滞在した後、再び徳島から高知方面へと旅を再開しようと思っている。

 

 いよいよ我が愛車「軽バン」の初出陣になる。どんな旅になるのだろう。今は、天気が良いことを祈るばかりなのである。